地区社協の人たちと地域の老人会の人たちが公民館に集まり、「高齢者問題を考える会」を開きました。
地区社協 手塚会長のあいさつ
「静岡県の人口の5分の1は高齢者(65歳以上)
新津地区は約23パーセントでやや高め。
高齢者のひとり暮らしは137人と少なめ。
高齢でも家族と住んでいる人が多い。
今日は介護保険の話を勉強しましょう。」
浜松市 介護保険課の増田さんがはままつの介護保険の利用の仕方を1時間に渡って詳しく説明をしてくれました。
新しい介護保険がスタートしました。
介護サービスが受けられるまでの手続きの仕方やサービスのいろいろなどが紹介されました。
次に町ごとに分かれて「ふれあいサロン」をつくりませんかということで話し合いました。
ひとり暮らしや家族がいても、昼間ひとりきりで相手もなく暮らしている高齢者などが、気楽に出かけて、仲間づくりをしたり、食事をしたりして、元気で生き生きと暮らせることを目指しています。
「やってみよう。」
「気楽な会なら出てくるかもしれないね。」
「中心になる人が大変だね」
などなど話が出ました。
一歩ずつ前進していけるといいです。